TMAX S・Tさま
「おれは死ぬまでバイクに乗りたいな」
と、語るのはYSP杉並南のお得意様であるS・Tさん(以下Sさん)です。
当YSP杉並南のオープン時に一台目をご購入頂き、増車やお乗換え等で、かれこれヤマハバイクばかり5台もご購入下さっております。毎度まいど、ありがとうございます。
Sさんは毎週土曜日、お気に入りの定例コースを走った後13:00前後にご来店されます。TMAXのエンジン音がYSP杉並南周辺に轟き、派手やかなフルフェイスを被ったSさんが颯爽と現れます。
いつも笑顔でお茶を飲みながら、我々スタッフとの会話をお楽しみになり、元気良くお帰りになります。
Sさんとは「自然体」のお付き合いをさせて頂いており、それが永くお付き合いをさせて頂いている秘訣なのかもしれません。
ツーリングやイベントにはいつもご参加して頂き、ツーリング時などでは長いバイク経験を生かし、バイクビギナーの方々のサポートをして頂いております。
YSP杉並南にて初めての一台目は、グランドマジェスティ250でした。
しばらくして、「もっとパワーが欲しい」という事でニューリリースのグランドマジェスティ400にシフト。納車されたばかりの400ccで、YSP杉並南ツーリングご参加時に,事件は起りました。
高速道路を走行中、TMAXでご参加された他のお客様に、Sさんはあっという間に追い抜かれ、追いかけれどもTMAXの後姿は小さくなるばかり・・・・
そのTMAXの貫禄は、Sさんの心を鷲掴みにし、大きく揺さぶったのです。そのツーリングから数日後の土曜日。
「TMAXが500ccで、こっちが400ccというのは理解しており、TMAXの方がGマジェ400に比べて、スペックが勝るのも良く解る。この歳になって、ガンガンハイウェイをかっ飛ぶつもりは毛頭ないが、TMAXの強烈なパワーをあの様にまじまじと見せ付けられ、私の心の中に眠っていた何かが目を覚ましたようだ!ウーン・・・ 直線であそこまで差を付けられようとは、思ってもみなかった」
ツーリング時の悔しさを語るSさんのボルテージは最高潮に達している、その後予想も出来ぬ驚愕の展開へ・・・
「もうこうなったら清水の舞台から飛び降りる以外無い。店長、何をぼやぼやされている!直ぐにグランドマジェスティ400の下取り金額を決め、契約書を作成し、追金なる差額を計算願う。即、現金を用意する」
「だ・・・って・・Sさん・・・ 先月 納車したばかりで・・・ もう、 お乗り替え・・・」
私は驚くばかり。
Sさんは笑顔を絶やさず、話を続ける。
「確かに納車してもらったばかりで心苦しいけど、この感情はどうすることもできないね」
Sさんは冗談交じりの満面の笑顔で
「まーた、店長にやられちゃったよ(笑)!だいたいグランドマジェスティ400を買う時にTMAXを勧めてくれれば、こんな事にならなかったんたんだよ(笑)!400買わされた後に1ヶ月足らずでTMAXだもん・・・本当に店長にはやられっぱなしだなー、もうこれで俺は一文無しだから、これから毎日、水を飲んで生活するしかないや。ああ・・何もかも店長のせいだぁー!・・・・・(大笑)」
とてもその ご年齢 とは思えぬ若々しさは、こんな所から来ているのかもしれません。
一度も途切れた事のないオートバイ所有は、かれこれ何十年になるのでしょうか。また、今まで走った走行距離で地球を何周する事ができるのでしょうか。Sさんにとってバイクとは、恋人であり、相棒であり、パートナーであり、生涯手放す事の無いものなのでしょう。
「おれは死ぬまでバイクに乗りたいな」
YSP杉並南の中で、「一生バイクに乗り続けてほしい人」ナンバー1であります。