FZ-1 T・Mさま
バイクのご用件は全て当店、YSP杉並南にお任せ頂いているT・Mさん(以下Tさん)は超ご多忙な毎日。
殆んどお休みの無い職場環境と激務の中、たまにできたお休み時に、ご来店して下さいます。
Tさん:「緊急な仕事が入ると私たちの仕事は、早朝も真夜中も関係ないですからね。先日は会社から連絡が入り、すっ飛んで会社に向かい、20分後には会社におりました」
Tさんのご自宅と会社の位置関係を知っている私は、ビックリです。お仕事に対しての責任感の強さというものが、いつもTさんから伝わって参ります。
ツーリングや遠出はあまりせず、普段の交通手段としてバイクをお使いのケースが圧倒的に多いご様子です。今度、ツーリングに是非ご一緒下さい!
最初にご購入頂いたバイクが、新車のグランドマジェスティ400。やはり、普段の足として使うにはスクーターが良いという事で、ビッグスクーターをご検討。しかし250ccと400ccと比べ、強いパワーにご興味を持ったTさんは400ccを選択。
無事に納車日を迎え、待ちに待ったバイクライフが始まりました!
Tさん:「店長、最高です!やっぱりバイクはいいですね、バイクにはまっちゃいそうです」
Tさんは満面の笑みであります。
ここでチョット別のお話ですが、今回ご紹介のTさんは大のクルマ好きであります。歴代の車種をお聞きしましたが、中でもニッサンG35スカイラインのチューニング&カスタムはスゴイものがありました。
昔は頻繁に六甲山峠のコーナーを攻めに通う程の入れ込み様だったそうです。クルマの後輪をドリフト&スライドさせながらのコーナーリングのお話なんか聞いてますと正直、(ビッグスクーターで我慢ができるのかな?)と、心配してしまった次第です。
Tさん:「しかし、l私にとってバイクはクルマに比べますと、全くのド素人ですから、大人しくて、乗りやすくて、扱いやすいグランドマジェスティ400がすごく気に入っております」
しかし
心配していた事が現実になりつつ・・・そのような雰囲気になってきました。
2週間後・・・
当時YSP杉並南のガラス越しに赤のFZ-1がディスプレイされていました。Tさんはジーっとその車体を見つめておりました。
「店長ちょっといいですか」
私は近づき、Tさんは視線をFZ-1に釘付けながら。
「Gマジェ400って下取りしてもらったら、いくら位ですかね」
私は思わず心の中で、つぶやいてしまいました
(まさか・・・)と
そう、その ま・さ・か だったのであります。
やはりギア付きに乗りたい。マジェスティ400が悪い訳ではないが、オートバイでギアシフトを楽しみたいという、強い欲求が抑えられない・・・
Tさんは自分の中に眠る「乗り物」に対する本能を、完全に目覚めさせてしまったのです。
そうとなるとTさんの心の欲求は、爆進の一途を辿ります。
FZ-1を手に入れる・ギアシフトを心行くまで楽しむ・フューエルタンクをこれでもかという程に、太股でチカラいっぱい挟み込む。
Tさんの夢はどんどん膨らんで行きます。
僅かな日数ですが、グランドマジェスティ400との思い出も大切にしたい。とTさん。
新に迎えた“エモーショナル・ツーリング・スポーツ FZ1フェーザー”
ビッグスクーターとは全く対照的なこのマシンを、Tさんは今もこよなく愛している。
