行ってきました! YZF-R1 特別講習会

CIMG0503.JPG  

 ヤマハ袋井テストコースを走り抜ける新型YZF-R1

 

どうもこんにちは!ヤマハバイク専門店YSP杉並南、店長@早瀬です。上の写真は先日、静岡県の袋井に存在するYAMAHAのテストコースにて行われた、新型YZF-R1の特別講習会の写真です。当店から参加したのは自分自身もYZF-R1オーナー、メカニックの南本であります。店長@早瀬はお休みです。たまには若い人に・・・

試乗会当日関東・東海地方は、勢力を強めた太平洋高気圧に見事覆われ、絶好の試乗日和となりました。ヤマハスタッフの方々をはじめ、各販売店の参加者全員が茹でダコになる程日焼けをしたピーカンぶり。容赦なくガンガンに降りそそぐ真夏の太陽の下、試乗会は行われたのであります。

 

皆さまお疲れ様でした。

 

まずは午前中いっぱい、座学であります。ヤマハより開発責任者の方々がご来場され、新型YZF-R1の特長を事細かにご説明。新設計フレームの内容や、クロスプレーン型クランクシャフトによる不等間隔爆発の利点をわかりやすく、事細やかに説いて下さいました。

 

 

yzf-r1_pic_001.jpg

 

 

さて、待ちに待った試乗です。

一般公道では、その素晴らしさを十分に体感しましたが、新型R1でのサーキット走行はもちろん初めて。一般公道では許されない事がここでは出来てしまいます。

先導車両について行き、ゆっくりとコースイン。約5分間の慣熟走行の後に、先導車両が徐々にペースアップをし、スポーツ走行へ突入です。どんどんペースアップする先導車両を追随走行しながら感じた事は、これまでのR1と比較すると、様々な部分の改良&バージョンアップに気付きました。まず最初に感じたのはフレームのしなやかな しなり でした。

 

 

ここで少々、08’YZF-R1と、新型YZF-R1の車体剛性比較のデーターを見てみましょう・・・

 

 

縦剛性22%(剛性アップ)

 

横剛性37(剛性ダウン

 

ねじれ剛性2%(剛性ダウン

 

 

縦剛性以外は剛性ダウンをさせております。しかしお客様の中には 「何で剛性が下がってんの?ダメじゃん。進歩じゃなくて後退でしょう!」 とツッコミを入れたくなる方が居るかもしれません。確かに今までは車体剛性をいかに上げるかを、メーカーの方々は熱心に研究してきました。が、しかし、ただ闇雲に車体剛性を上げる事は、ライダーに負担を掛けるばかりではなく、しなりが無く、乗りにくいマシンになってしまい、結果早く走る事が出来ずにタイムが出ない・・・というマイナスの結果を生み出してしまいます。そこでこの度ヤマハは、邪魔になっている強すぎる剛性を落とし、しなやかなフィーリングの車体剛性を、新型YZF-R1にて実現をさせたのです。その新フレームが生み出す自然な乗り味は絶品で、そのしなやかさはタイトな連続コーナーでの細やかな車体の切り返し時に顕著に現れ、コーナー脱出時にリアへ掛かるトラクションを上手く引き出し、ライダーの思うがままの方向へ車体が自動的に進んで行く感じに仕上がりました。新設計なので剛性の改良だけではないにしても、ここまで乗り手に進化を気付かせるマシンは、ここ最近では新型YZF-R1だけかもしれません。

 

次々と迫り来る様々なテクニカル・コーナーを抜け、長い下りの直線。レッドゾーンのギリギリ手前までエンジン回転数が上がると、クロスプレーン型クランクシャフトによる不等間隔爆発のサウンドが、あたり一面に響き渡ります。ライダーの耳に達する音は、並列4気筒サウンドの枠を大きくはみ出したという感があり、例えて言うならばジェット戦闘機が頭上すれすれを音速で通過した様な迫力のある爽快(?)なサウンドであります。軽快な中にも一本芯の通った低音が効いているマシン・サウンドは、現在MotoGPにて、ディフェンディング・チャンピオンでありながら、ポイントランキングをトップで独走、今期のシリーズ優勝もほぼ手中にしているMotoGPの立役者、王者バレンティーノ・ロッシが駆る、YZR-M1から発せられる美音そのものであると言っても全く過言ではありません。エンジンパワーが地面に伝わる感覚はまさに Sweet!。絶妙なトータルバランスが生み出す乗り味は、どなたに乗って頂いても扱いやすい 怪物 に仕上がっており、走りの感じとしては旧型R1とは全くの 別物 とお考え頂いた方が良いかもしれません。

 

スーパースポーツ新型YZF-R1をご購入されたならば是非、サーキット走行を存分にお楽しみいただきたい! 

 

CIMG0535_1.JPG

難波恭司さんのサスペンションに関するお話を真剣に聞く参加者達

 

 

サーキット走行が終了後、皆さまお馴染みモータージャーナリスト難波恭司さんのサスペンションセッティングの講義を受けました。今まで、様々な雑誌やマニュアル等でサスペンション・セッティングのイロハを見て、トライしてみましたが、今回の新型YZF-R1のサス・セッティングには正直驚きました。難波さんのご指示通りのセッティングにしただけで・・・  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  乗りやすい♪

               

              

              乗りやすい♪

 

 

                        

                               すんげー、ナニこれって感じ・・・

 

 

 

 

 

セッティングを低中速バージョンに変更するだけで、こんなにもキャラクターが変わるのかという程、強烈なインパクトがありました。低中速での旋回能力が格段と向上し、ハンドリングも軽くなり、フルブレーキング時の地面に吸い付くように安定する制動感は、安全なライディングに大きく繋がる事でしょう。ご購入頂いたお客様には是非このセッティングをお試し頂き、ワインディングを更に楽しいものにして下されば幸いです。

 

さすが日本を代表する二輪モータージャーナリスト、難波恭司さんであります。 

 

CIMG0483.JPG

約4cm厚程の板に時速40㌔で乗ってみるという体験。サスセッティングの違いが良くわかりました

 

という事で、生まれ変わった新型YZF-R1。

 

以前よりご案内の通り、YSP杉並南では試乗車をご用意しております。この素晴ら

 

しさをお客様ご自身でご体感頂き、これを機会に是非スーパースポーツの醍醐味と

 

楽しさを感じ取って下さい。

 

尚、試乗の際はお電話にてご予約をお願いしております、詳しくはお気軽にお問い

 

合わせをどうぞ!

 

TEL 03-3321-0555

 

メールysp@ysp-suginamiminami.co.jp

 

 

お待ちしております!

 

 

 

※過去のYZF-R1に関する記事です

是非ご覧下さい。

http://www.ysp-suginamiminami.com/040/yzfr.html

http://www.ysp-suginamiminami.com/040/post_164.html

http://www.ysp-suginamiminami.com/040/post_163.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハバイクYZF-R1のご相談は、ホスピタリティな対応が自慢。ヤマハバイク専門店YSP杉並南へどうぞ!